アルバイトを始めるのにおすすめの時期とは?

この記事では、

人生の中で働き始めるならいつ? 高校生? 大学生? 学校を卒業してから?

といったことについて書かせて頂きたいと思います。

高校生、大学生になってアルバイトが解禁された。働けるって何だか大人っぽい感じがする。

でも、働くって何だか大変そう。自分にできるかな?

そんなふうに、学生の皆さんは悩みますよね。

学校を卒業されていても、実家で暮らしているなどの理由で働いたことのない方もいらっしゃると思います。

経済的に困っていない方の場合は、特に働くべきかどうか悩まれてしまうかもしれません。

結論から言わせて頂くと、私は人生でできる限り早いうちに、一度でもアルバイトなどをして働くことをお勧めします。

その理由をこれから解説していきたいと思います。

理由1.「生きるためにはお金が必要」という感覚を覚えられるから

学生の方、働かれたことのない方には想像がつきにくいかもしれませんが、

「勉強すること」と「働いてお金を得ること」は、全く性質が違うものです。

「勉強して→いい成績をとる」ことと「働いて→沢山お金を得る」こと。

似ているように思えるかもしれませんが、実は決定的な違いがあります。「働いて→お金を得る」には続きがあるのです。

「働いて→お金を得て→そのお金で生きる」。ここまでが一連の流れです。

働いてお金を得て、そのお金で生きる、生きなければならないという点が重要なのです。

例えば、勉強したけれど模試では成績が上がらなかった場合⤵️

この場合は、その後の生活に決定的な影響があるわけではありません。頑張れば次の模試で挽回することができるでしょう。

しかし、仕事をしたけどなかなかお金が入ってこなかった場合⤵️

例えば月5万円の収入しか得られなかったすると、アパートで独り暮らしをしていた場合、家賃と光熱費を支払うだけで5万円はなくなってしまうかもしれません。

じゃあ、食費は…? 当然、人は飲まず食わずでは生きていくことはできませんよね。

自分でお金を得てそのお金で生活するということは、自分が得るお金に自分の生死がかかっているという、ある種の危機感を伴うことなのです。

これが、アルバイトなどで働き始めて、毎月お給料が手に入ると、

自立したらこうして、自分のお金を全て自分で稼いで暮らしていかなければいけないんだ、そうしないと場合によっては、生きてもいけないんだ。

という、お金に対する良い意味での危機感がもてるようになります。

この良い意味での危機感が一度でも得られると、お金に対する思考回路が回りやすくなります。

働いたことのない場合も、知識として上のことは理解できると思いますが、なかなか実感を持つのは難しいと思います。

理由2.「自分で自分の稼いだお金を使う」という感覚を覚えられるから

学生の方や一人暮らしをされたことのない方は、こんな疑問が湧いてしまうかもしれません。

そもそも家賃ってどのぐらいかかるんだろう…

光熱費と食費ってどのぐらいかかるんだろう?

これも、誰かに聞いたりインターネットネットで調べれば、

○○区の家賃相場:〇万円」

「○○電力の電気供給プラン:〇Aで〇万円」

「家賃は月収の〇分の一がおすすめ」

といった情報は手に入ります。

でも、実際に働いてお金を手に入れなければ、わからないものもあります。

「来月のために貯めたお金を、急遽今月使ってしまった時の罪悪感」

「家賃の5万円が、一気に口座から引き落とされる時の喪失感」

「ずっとお金を貯め続けて、やっと欲しかったものが変えた時の幸福感」

これらは実際に自分でお金を手に入れて、使ってみないと分からない「感覚」です。

親からもらえるお金は、元々は親のお金です。

それらを使い過ぎても、「やばい、無駄遣いした😱」という罪悪感は湧くかもしれませんが、

親のお金である分、「ま、来月もお小遣い貰えるし、いいか💦」と、どうしても使ってしまった感が甘くなりがちです。

それでは本物の切迫感や罪悪感などの、自分で自分のお金を使った時の感覚は得られません。

では、本物の「使い過ぎた…!」「やってしまった…!」などの感覚を掴む為にはどうすればいいか?

完全に自分だけの力で生きていかなければいけない一人暮らしをすることもおすすめですが、いきなり一人暮らしを始めるのは難しいという方もいらっしゃると思います。

ですので、まずはアルバイトをして「自分でお金を手に入れて、自分でそのお金を使う」ことをお勧めします。

とにかくなるべく早めに「お金に対する良い意味での危機感」と「自分で手に入れたお金を自分で使う感覚」が腑に落ちることが重要です。

(「頭でわかる」と「腑に落ちる」ってけっこう違うなと最近思います😅)

理由3.「お金のやりくり」→「人生設計」「自立」に繋がるから

「お金に対する良い意味での危機感」と「自分で手に入れたお金を自分で使う感覚」。

この2つの感覚があると、下のような「お金のマネジメント(やりくり)」ができるようになります。

「あー、つい今月ライブに行きたくなったから、来月ゲームを買うためのお金を使っちゃった。今度からは急な出費に備えて、5000円多めにとっとくようにしよう」

「多額の出費って精神的にキツいなぁ。大学では一人暮らしをする予定だから、家賃もかなりかかるだろうし、時給多めのバイトをすることも考えなきゃ…」

「毎月こつこつ500円ずつ貯金して、やっとちょっといい時計が買えた! 時計にはもっとこだわりたいから、次はもっと効率よく貯めていこう!」

…こんなことを繰り返して、手元にあるお金のやりくりが上手くなると、

「理想の生活には〇円が必要で、そのためには〇円位のお給料がもらえるから、こういった職業・職種に就きたい!」

というふうに、日々のお金のやりくりができるようになるだけではなく、経済的な面からも人生計画を立てやすくなります。

完全に自分で自分の生計を立てられることは、完全に自立することにもつながります。

そして、早くに経済面まで考えた人生計画を立てられると、得をすることは沢山あります。

例えば30歳近くになって独立したいと考えた場合、20歳頃に上のお金に対する感覚が掴めていたら、すでに生活防衛資金が貯められていて独立しやすいかもしれません。

しかし、29歳の時にお金に対する感覚が掴めたとしたら?

30歳で独立するのは不可能とは言い切れませんが、もしかしたら金銭的・精神的に余裕のない状況になるかもしれません。

おわりに

お金は資本主義社会において、誰1人として生涯逃れられないものです。

日本人は慎み深いところがあるので、お金のことを考えたり、話題にするのを避けがちなところがあります。

ですが、人生で早いうちからお金について向き合うと、その分早くお金が上手く使えたり、貯められたりできるようになります。

それは、とっても有意義なことだと思うのです。

とはいえ「わかった!今日から自分のお金は自分で稼ぐ💪」と無理する必要はありません。

家族から受けられる援助は受けつつも、徐々に自分でお金を得ることに慣れていくことが、学生のうちはベストだと言えるでしょう。

働いたことがない方、人見知りする傾向がある方、体調に不安がある方なども同じです。

いきなりフルタイムの仕事に就く前に、アルバイトなどで少しづつ働く、お金を手に入れるということに慣れていく方がいいと思います。

例えば最初は、2、3時間のスポットで入るアルバイトから始めてみるなど。

一日だけの短期のアルバイトも多く募集されているので、ほんの少しだけ勇気を出して、それらをやってみてはいかがでしょうか。

もちろん学生の方は、アルバイトをしてよいかどうか、学校の決まりを確認することも忘れずに。

きっと多くの発見があるはずですよ😊

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